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2006年 12月 03日
ツシマさんの中国茶会に行ってきた。 日本で本格的中国茶を頂くのは初めて。 毎回お茶とスイーツを変えて趣向を凝らしてはります。 今回のお茶は凍頂烏龍茶です。 中国茶は緑茶、白茶、青茶、黄茶、紅茶、黒茶の6種類に 分けられるそうで、烏龍茶は青茶の種類だそうです。 まず最初に長細い聞香杯(モンコウハイ)という器に注がれます。 1杯目は香りを、2杯目ははっきりとした味を、3杯目にはバランス のとれたお茶の味を楽しむのだって。 これをどうするかというと、えいっ、と器をくるりと逆さまに、 きのこの傘が下になるようにします。そしてそーっときのこの 軸を持ち上げて傘の方にお茶を移します。その後お茶を移して 空になった軸の中に残った香りを楽しむという流れ。 華やかで柔らかなお茶の香り、いつまでもふんがふんがと匂って いたい感じ。 お茶のお供。中国菓子と、ツシマさんお手製のスイーツ。 今回は杏仁豆腐でございました。なめらかふるるんの美味しさです。 素敵な笑顔でいろいろと中国茶のことを教えてくれました。 美味しい時間をありがとう! 数限りなく奥の深い中国茶、死ぬまでにどれだけの中国茶が飲めるのだろう。と言っていたツシマさんの言葉が印象に残っている。 美味しいものの幸せな時間。 できるだけ美味しいものに出会って、幸せになろう♪
by basil-y
| 2006-12-03 23:58
| ちょっとそこまで
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