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2009年 05月 31日
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by basil-y
| 2009-05-31 16:45
| よもやま
2009年 03月 01日
2009年 02月 27日
軽い気持ちでそんなひとつにアタックしてしまった。 子供の頃から苦手だった。山登り。 このあいだ、ものすごく久しぶりに登ってきた。 ほんのハイキング程度と思っていたのが甘かった。 登山コース最寄り駅に集合する。もうすでにたくさんの山登らーが待ち合わせをしていた。 駅から豪奢な住宅街を抜け、しばらく坂道をいくと茶屋が見えてきた。まずはラムネで気合い入れの一服。リーダーにごちそうになる。 その時ですでに息も荒く汗じんわり。しかしここまではまだ軽いウォーミングアップでしかなかった。 が、そんなことは初心者にはまだ知るよしもなかったのだった。 この日はいい天気で暖かく、山登らーも多かった。こんなに山登り人口がいるのかと、ちょっと驚く。 爽やかに楽しげにこの風景を楽しんでいる。 一緒に平静を装い楽しく会話するが、そんな気力 もすぐに尽きるのだった。その後もメンバーは会話 を楽しみ景色を楽しみ緑を楽しみながら体を動かす ことを楽しんでいる。その後を半泣きになりながら 追いすがっていった。 なんだか大げさな話だけど、久しぶりの山登り、登りながら人生を考えてしまった。気持ちに余裕がないと嫌な人間になってしまう。単なる体力のなさから自己嫌悪に陥る。 一人で登りに来たおばちゃんが気さくに話しかけてきて、おしゃべりに花を咲かせながらメンバーと前をゆく。まるで街中の喫茶店でおしゃべりしているような気軽さ。 そんな会話を遠くに聞きながら、自己嫌悪から来る切なさと悔しさを反芻していた。 ようやく機嫌も持ち直し、楽しい会話ができるようになったのはゴールの町が見え始めた頃。 コースの最後はお稲荷さんが迎えてくれた。 そして目指さすはその下にある町、有馬。そこには最大のお楽しみ、温泉が待っていた。 日帰り入浴利用もできる温泉で、久しぶりの運動でびっくりしている体と自己嫌悪でじっとりした気持ちを癒す。 バスまでの時間、少しあるのでリーダーがダメ押しの お楽しみを提案してくれた。 お気づきだろうか。カメラを用意するのももどかしく ビール、フライング。普段ビール党ではないのだけど、 穏やかな気候+登山+温泉=ビール。自然な公式。 数時間前の苦しさは、温泉とビールによって脳内容量が ちょっと減った。まったり帰りのバスに乗り込む。 ぴらぴらと、薄いセロファンが張り付くようにまだ少し 自己嫌悪が気持ちに残っていたけど、 トレッキングシューズってやっぱり高いんやろなー。 などと考えてみたりしていた。 へこみまくった自分を忘れていたら、また性懲りもなく ぶつくさと登山レポートをうだうだするかもしれない。 #
by basil-y
| 2009-02-27 18:58
| ちょっとそこまで
2009年 02月 23日
そのメンバーに入れてもらうことがある。 今回は地元の方が案内してくれるという神戸下町ツアー。 朝から待ち合わせをし、地元で美味しいというケーキ屋さんで、 ブランチタイムケーキ。(←というのかどうかはナゾ) 朝からケーキって、なんか優雅です。 美味しいゆったりなひととき。 さて、このたびのメインイベントはお肉でございます。 美味しく手頃(といってもビンボー人には全力投球でしたけど)な お肉料理を頂けるお店に案内していただいた。 お任せランチコースで、まずは前菜。 お肉の証明書を持ってお店の方が説明してくれる。 キンンチョーする。 けど気さくなお店の方なので安心。 鼻の穴おっぴろがってます。ほど良く柔らかなタン・・・。 こちらもお肉がミルフィーユされた逸品。 桜の葉に包まれたお肉のお寿司。軽く蒸されてでてきます。 桜の香りがふんわりと、お肉の甘みも優しく融けました。 鼻息全開です。 現実逃避です。 夢の世界です。 シメはぞうすい。といっても、スープ茶漬けな感じ。これがまたいいダシでてる美味しいスープ。 スピードに乗った鼻息もちょっと和らぎます。 は〜極楽極楽。 グルメツアーリーダーの話では夕方のお楽しみもあるそうで、腹ごなしに須磨離宮公園に散歩です。 園内には温室なんかもあったりします。温室ってなんか好きなんよね〜。楽しい。 そんな散歩を終えて夕方のお楽しみ。 近畿圏外の方はご存じだろうか。神戸下町グルメ。そばめし。 居酒屋みたいなところで食べたような気がするものの、 ご当地では初めて。お店も大将もいいアジだしてはります。 意外とこってりソースではなく、美味しかった。と、感想を漏らすと、無口な大将をフォローするように女性の店員さんが、いろんなお店があって、それぞれの味ありますからねー。と話してくれた。 いやぁー。履き倒れの町神戸で、食い倒れの民、食い倒れました。 #
by basil-y
| 2009-02-23 23:16
| ちょっとそこまで
2009年 02月 13日
というわけでもない。 みなさんご存じだろうか。青島広志という方を。 以前テレビ番組に出演しているのを見て、クラシックをちょっと 身近に感じさせてくれた人。オネェ系の音楽家である。 その人の出演するコンサートがあるというので行ってきた。 その日指揮をされてた青島さんはMCも担当。 いろいろな演目の説明をオネェ言葉で説明してくれる。 それがわかりやすく面白い。 モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」って 曲はね、お友達のパーティーのために作った曲でね、サロンで お話ししてる時のBGMだから静かに聴かなくてもいいの。 ざわざわしてる感じの中聴くのがいいのね。だからみなさん 今の内にお隣さんと仲良くなってお話ししながら聴いてね。 ベートーベンの「運命」って曲はね、耳が聴こえにくくなってる ときに作った曲なの。聴こえなくなる恐怖の中でできたのね。 いまからやる「田園」って曲はね、その後、聴こえなくなってし まってから作曲された曲なのね。穏やかできれいな曲ね。 開き直ってこんな曲ができたのね。 なぜかオネェ系の人は早口の人が多い気がするのだが、 彼も早口でアドリブもいれながらぺらぺらとMCをし、サッと 振り返り楽団の指揮を執る。緩急うまくされていた。 休憩中、ロビーではCDや本が売られていて、買うと彼が サインをしてくれる。作曲や執筆以外にも絵も描くらしい。 みなさん寄ってってよ。これ私が描いた絵の本なの。 見るだけでも見て。 本を選びあぐねてる人がふと手に取った本。 それにするならこっちの方がいいわよ。こっちの方がおもしろい から。書いた私が言ってるんだから。人の言うことは聞くものよ。 すばらしい演奏を聴いたのだけど、重々しい余韻ではなく、 楽しい余韻の残るクラシックコンサートだった。 #
by basil-y
| 2009-02-13 11:51
| よもやま
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