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2006年 11月 01日
日本画の展覧会。それは心に残る出逢いとなった。 伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)は江戸時代中期の画家である。 以前にも書いたと思うが、無知な者としての鑑賞ポイントはおもしろいか、 感動できるか。 そんな単純なことがポイントである。 伊藤若冲とは単純に感動を与えてくれる画家である。 好きな画家は、と聞かれるとまず出てくるのが伊藤若冲である。 そんな焦がれる若冲さんに京都で久しぶりに逢う事ができた。 京都国立近代美術館で開催されている、プライスコレクション 若冲と江戸絵画展。 アメリカのプライスさんがコレクションした若冲を中心とした絵画展。 いやープライスさん、よぅコレクションしといてくれましたな。 といった気分。 若冲を堪能した帰り道、行き道に気になっていたお店に寄ってみることにした。前にテレビで見た事のある、がま口屋さんまつひろ。 朝は空いていたのに夕方寄ってみるとすごい混み具合。 元々はがま口の口金を扱う会社のようです。そんな会社ががま口ショップもやってはるみたいです。 こじんまりとしたお店は奥と手前の二間続き(お店の場合二間とは言わんか)の店構え。 足下にまで陳列された商品をしゃがんで見たり奥に移動したりレジに移動したり出入り口に移動したり、お客さん同士当たらないように、商品に当たってぶちまけないようになんだかみんなそろりそろり。 四角いがま口やら細長いがま口とか、小さいのからカバンサイズまで。 とりどりのがま口。 迷っちゃう。 結局迷った挙げ句、前々から欲しかった小銭入れサイズのがま口を購入。 そしたらプチハッピーが♪ そしたら当たっちゃいました。てぬぐい♪ 手ぬぐい好き、くじ運なしの私にはとても嬉しい出来事。
by basil-y
| 2006-11-01 00:10
| ちょっとそこまで
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